コンテンツビジネスで最後に待ち構える関門が「販売」です。
営業や販売経験のない方にとっては未知の世界です。
と言っても、何も恐れることはありません。
「売る」ということに関しても方程式があります。
この記事では、まったく営業や販売の経験がない方でも「売り込まずに売れる」プレゼン方程式を紹介します。
せっかくコンテンツを作ったんですから、少しでも売りたいですよね。
では、あなたを売れる世界へご招待しましょう。
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売れるプレゼン方程式
数学で「なぜそうなるかわからないけれど」当てはめるとなぜか回答がでてくる方程式。
「販売」にも売れる方程式というのがちゃんとあります。
それは人の爬虫類脳を刺激し、逃げたくても逃げられない本能を刺激するものです。
ですのでたっとひとつのパターンをお憶えてしまえば大丈夫です。
「え?ワンパターンで大丈夫なの?」という心配はご無用です。
本能を刺激するのは最強のワンパターンがいいんです。
売れるプレゼンはテーマを決める
売れるプレゼンに共通すること。
それは「テーマ」が一本、ビシッと決まっていることです。
テーマが決まっていないと、ただの雑談になってしまいます。
売れるテーマの決めかた
売れるテーマの決め方は簡単です。
「○○からの脱出」に当てはめて作ればOKです。
コンテンツを購入するお客さんは「○○を解決したい」「○○を手に入れたい」という気持ちで購入しています。
なのでお客さんを「現状から未来へ脱出させる」というテーマを決めればいいんです。
では、テーマが決まったところで売り込まずに売れるプレゼンの順番を紹介します。
プレゼンはまず理想の未来からスタート
まずはお客さんにとっての「理想の未来」についてスタートしましょう。
はじめてのお客さんに対してなら「あなたの理想の未来は?」と聞いても、うわっつらのきれいごとしか言わないかもしれません。
そんなときは
「絶対に迎えたくない未来は?」
この質問をしてみてください。
その答えに対し真逆の未来がお客さんの手に入れたい未来になります。
問題
「理想の未来」というのは、今時点では手に入れてない状態です。
そこで次に話すのは「理想の未来を手に入れてないのは、どこに問題があるのか?」ということです。
ここで注意点をひとつ。
とっても大切なことなので、忘れないようにしてください。
それはお客さんの行動・人生を絶対否定してはいけません。
否定してしまうと「終わり」です。
どんにすばらしいコンテンツでも売れなくなってしまいます。
人は他の人に認められたい欲求があります。
なのに否定されたら、いい気分はしませんよね。
原因
「問題」がはっきりしたら、次に話すべきは「原因」についてです。
なぜか?
それはあなたのコンテンツがその「原因」を解決してくれるからです。
ここでちょっとしたテクニックを。
あなたのコンテンツを購入すれば解決できる「原因」を作ってみてはいかが?
もちろん悪意ある作り方は、すぐにばれちゃいますから。
そこは上手に作ってくださいね。
解決策
①理想の未来を手に入れたい
②それをはばむ問題はコレ
③問題を生み出している原因はコレ
④原因を解決するのはこのコンテンツです
ここで大切なことは売りたい気持ちを表に出さないこと。
売り込んではいけません。
「いや別に必要ないなら他の方に売るんで、断ってくださいね」
ぐらいの感じで話を続けましょう。
「お客さんは、あなただけじゃないんで」くらいに大きく構えていきましょうね。
ワンランクアップするプレゼンの終わり方
今まで紹介してきた「理想の未来」→「問題」→「原因」→「解決策」の4つでひとつのパックになります。
このパックを何回も何回も回転させつつ、自分のコンテンツ紹介にもっていく。
これがプレゼンの方程式です。
ただその場のプレゼンから本当に売りたいバックエンド商品に誘導するテクニックを紹介します。
それは「解決策」なんだけど解決しない解決策を提示すること。
「???」ってなっちゃいますよね。
安心してください。
つまり「解決策」なんだけど、それを実践するのは「難しい」「膨大な費用がかかる」「専門知識が無いと使えない」
こんな問題がある解決策を提示するんです。
相手が「自分に無理だな」とがっかりしたとき!
そのときにこう言いましょう。
「実はもっと簡単で誰でもできる解決策があるんです」
→「その解決策を無料セミナーでお伝えしていますが、聞いてみますか?」
この方法はワンパターンですので、どんなジャンルのコンテンツでも対応できます。
ぜひ、お試しあれ。
まとめ
売れるプレゼンはワンパターンでOK!
①「理想の未来」
②「問題」
③「原因」
④「解決策」
この4つの話をぐるぐる回転させていけばいいんです。
おっと、その前に「○○からの脱出」というテーマをビシッと決めてからですよ。
さらにセミナーに誘うには「欠点だらけの解決策」を話し
「もっといい解決策があるんですが、聞きます?」
とお客さん自ら行動したくなるように誘導する使い方もあります。
今回お伝えした方法は王道中の王道です。
さらにセールスライティングにも使えるテクニックなんです。
ぜひ、使ってみてくださいね。
人は爬虫類脳を刺激することから逃れることは難しいですから。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。